自己紹介

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JuventusとCapitanoを愛しています。銀座の映画会社で働く40歳のチンドン屋です。 サッポロ黒ラベルとウイスキーで幸せ。クラシックギター歴10年エレキは25年。L.Aメタル華やかりしき頃、4年L.Aに住んでました。

2013年7月14日日曜日

リービング・ラスベガスの台詞




好きな台詞を抜いてみた


















「赤信号よ。私は歩いてあなたは停まるの。謝る?」
「ああ」
「いいわ(中指を立てる)」



「部屋にはタオルが3枚、チェックアウトの時に枚数を調べます。
 石鹸は一個無料、プールは自由に使ってください、事故の責任は負いません」













「なぜラスベガスへ?業界の集まり?」
「酒で死ぬために来たのさ。持ち金を現金化、アメックスは清算して、車は明日売っ払う」
「それで何日かかるの、お酒で死ぬのに」
「4週間?正確にはわからないが逆算すると1日に250~300ドル使える」
「悪くないわね、私は?特別な贅沢品?」
「そうさ、もう時間切れだ」
「別にいいわよ行くところもないし。もっと話して」



「93年型ロレックスデイトナが500ドル?……手を打とう」



「今夜は…」
「ベン、今夜は私の家に来ない?そんなに酔ってるし…あなたいい人だし、信用してるわ」
「驚いたな、本気かい?」
「あんな酷いホテル」
「君のために明日いいホテルに越すよ、明日の話をしよう何をしたい?」
「それを私の家で相談するのよ」
「セックスには自信がないんだ」
「ベン、そんなことはどうでもいいのよ。
 あなたはソファーで寝ておしゃべりしてお昼まで寝るの。
 お願い」
「わかった、そうしよう」



「家に戻って口をゆすいで男の味を洗い流す。独りぼっちは嫌いよ、もううんざり」
「サラ」
「私が嫌いなの」
「サラ、君はわかってない」
「なにを」
「約束できるかい? 
 僕に、酒を、やめろと、言うな、
 絶対に」
「いいわ。約束するわ」


「君が好きだ。だが好きだからといって決して、僕のねじれた心を君に推しつけたりはしない」
「わかってるわ」
「見ての通り僕はアル中、君は売春婦。でも僕はそのことに何の抵抗も感じていない。
 投げやりじゃない、悲しいが事実だからだ。
 君も同じように考えていると僕は信じている」
「そのことが心配だったの、でも安心したわ。フェラチオは無料サービスよ」
「いいね。ファックもしなきゃね」
「どうでもいいのよ」





「アルコール度50%の息の合間に、
 時々面白いことを言うんだから」







「こいつが君の耳たぶを熱く鋭く刺す。
客が君の顔をギュッとベッドの枕に押し付けるときにね」





彼も私も時間が無いことを知っていて
 だから
 私は彼を変えようとせずに受け入れたのよ
 彼も私に対して同じ思いだった
 私は彼に惹かれ
 彼は私にすがった
 好きだった
 本当に愛していたわ